蕪図のぞき猪口 Turnip Nozoki-type Cup

江戸中期 Mid-Edo era
幅 width 52 mm / 高さ height 60 mm

白く透き通るような肌と、ろくろの確かさ、染付だけで描いたとは思えない写実感は、うちにある他の猪口とは一線を画している。

京都に行ったときに、ケースがたくさんあって、品物が陳列されていて、それぞれが小さな店になっているようなアンティークショップでみつけた。だからそれを出品している人とは話をしておらず、これがどのくらいの時代のものなのか、確かではない。

The white almost transparent surface, the rigid shape, and the realism of blue-and-white drawing are different from other cups in my collection. I found it at an antique shop in Kyoto. I am not sure how old this is because I didn't talk with the exhibitor of this cup.